第16弾は、JISX4051:2004(日本語文書の組版方法)だ。 組版は「くみはん」と読む。JIS X 4052:2000(日本語文書の組版指定交換形式)では「文字の連なりを空間的に配置することによって、孤立した文字だけでは困難な表現を行うプロセスの総称。原稿とレイアウトの指定に基づいて、印刷物や電子出版物の上での文字の組み方を決めること。」と定義されている。元々は活版用語で、版を作成する工程で、活字を組んで写真版などの凸版と一緒にレイアウト指定に従ってページを作成することを言うんだ(『【DTP&印刷】役立ち情報&基礎用語まとめ 』参照)。最近では「Q44:iPad、Kindleに出版社の著作権料が課金されるって、聞いたんだけど…」でも言ったように、電子書籍の登場で没落まっしぐらの出版業界が出版者の隣接権の創設をやかましく言っているが、その隣接権の根拠として「出版物原版」を挙げており(印
今年度3月末をもって退任する石川九楊(デザイン学部 教員)の退任記念講演を行います。 事前申し込み不要、参加無料です。 石川九楊 退任記念講演「和歌と流行歌」チラシ[PDF:187MB]
7年ぶりの単著『真夜中の博物館 美と幻想のヴンダーカンマー』を刊行した樋口ヒロユキが各方面からのゲストを迎え、トークセッションを開催。 美術は、芸術は、批評はどこへ行くのか? その未来を考えます。 [ゲスト] 谷澤紗和子(美術作家)、塚原悠也(contact Gonzo、美術作家)、吉岡洋(美学者) [ホスト] 樋口ヒロユキ(評論家、『真夜中の博物館』著者) 開場:13時 時間:13時半〜15時半 参加費:¥1000 お申込み/ご予約/お問い合わせはこちら 著者 : 樋口ヒロユキ 1967年福岡県生まれ、サブカルチャー/美術評論家。神戸学院大などで非常勤。関西学院大学文学部美学科卒。呪術と美術をめぐる闘争を論じる。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 《夜の部》 「九楊先生の文字学入門ーー石川九楊、自著を語る」 2014年9月23日(火) これは発見! 文に文法があるように書字にも主
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