こんばんわ。はるです。 大学時代の友人、ともと共同のブログをやっています。 今日は本日10月15日(土)から公開の映画「何者」を見てきました。 感想を書きますが、前置きが長いので映画の内容が気になる方は飛ばしてください。 小説『何者』の評判 小説の何者は2012年11月に新潮社から刊行された朝井リョウさんの小説です。 第148回直木賞を受賞しており、アマゾンのカスタマーレビューでは星3.9を獲得しています。2012年当時は直木賞受賞を戦後最少年で受賞したこともあり、かなり話題になっていた記憶があります。 この作品は朝井リョウさんが新入社員の時に会社に勤めながら書いた作品のようです。 就職活動戦線とSNSに今までの小説にない現代っぽさがあり、現実感が迫ってきて苦しくなるような話ですが、いるいるこういう人~!Twitterあるあるだわ~と思いながらサクサク読める話で、私の大好きな作品でした。