スパイウェア対策も、今までのウイルス対策と同じような対策が必要です。ウイルス対策でも論じられるように、ひとつの対策をしておけば大丈夫と考えるのは危険です。 不正アクセス対策で言うところの多重防御が必要なので、ここに示す 5 箇条(および補足)を実施することをお勧めします。 1. スパイウェア対策ソフトを利用し、定期的な定義ファイルの更新およびスパイウェア検査を行う スパイウェア対策ソフトを利用することで、スパイウェアの侵入や実行を抑止することができます。 ただし、対策ソフト本体や定義ファイルを常に最新の状態にしておくことが大切です。 また、利用者が意図的にインストールしたソフトウェアがスパイウェアとして検知される場合(スパイウェアと検知される部品プログラムを含んでいるような場合)は、該当ソフトウェア(プログラム)の検知を除外する設定が必要です。 つまり、利用者の責任において使用しなければな