この企画は、IoTNEWS代表の小泉耕二と、株式会社ウフル専務執行役員で、IoTNEWSの運営母体である株式会社アールジーンの社外取締役でもある八子知礼が、様々なテーマについて、公開ディスカッションを行う連載企画だ。 第2回では、「IoT/AI時代の物流」をテーマとする。深刻なドライバー不足とEコマース市場の拡大で、物流業界はいまだかつてないほど厳しい状況に立たされている。そんななか、アマゾンのように自社物流網を持ち、IoT/AIをフル活用して最適化を実践する企業もある。 近未来の物流はどうなっていくのか。二人は、物流の専門家ではないのだが、物流を俯瞰した視点からの分析や考え方を語った。 IoTは物流網を最適化する 八子: いろんな企業が自社独自の物流網を持ちはじめている。楽天が自社物流を整備するというニュースもあったが、アマゾンを意識しているのではないかと思います。 そこで、アマゾンも、
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