公開日 : 2012年7月22日 カテゴリー : ユーザビリティ すぐれたユーザーエクスペリエンス (UX) を提供するためは、ユーザーを「人間」として尊重することが欠かせません。 ほとんどの方が、そんなこと「当たり前」だとお思いでしょうが、実際は、きちんと「人間」扱いできていないことが多いのではないでしょうか。皆さん自身がひとりのユーザーとして Web サイトを利用したときのことを思い返してみると、失礼な扱いを受けたと憤慨した経験は、少なからずあると思います。 Web は上手に活用することで、運営者 (企業) とユーザー (顧客) が直接コミュニケーションできるメディアですが、運営者側から見た場合、アクセスして利用してくれるユーザーの実際の様子が見えるわけではありません (アクセス解析でユーザー行動のデータを得ることはできますが、リアルタイムなビデオチャットでもない限り、利用中のユーザー
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