タグ

勉強とこれはすごいに関するtomonori0505のブックマーク (3)

  • 決して後退しない学習ーAnkiを使うとどうして一生忘れないのか?

    理解は記憶の最大の援軍であるが、記憶もまた、ある水準を越えると、理解を助けることができる。 このことは、とりわけ独学者にとって朗報だ。 理解を助ける直接的な支援=誰かに教えてもらうことが難しい独学者にとって、他に打つ手があるということだから。 しかし理解を助ける域にまで記憶が達するには、正確かつ高速に想起することができる必要がある。 流暢に引き出せる知識は、忘れにくく、妨害されにくいだけでなく、応用されやすい。 思い出すことを要しないほど定着した記憶は、認知リソースをほとんど消費しない。 したがって、そこで浮いた分を複雑な処理に回すことができる。 例えば、掛け算の九九をマスターした人と、7×6を7を6回足して計算する人が、同じ方程式を解くことを想像しよう。 九九をマスターした人は、ただ解くのが速いだけでなく、正確であり、より楽により複雑なものを処理できる。 7を6回足すのに費やされるワーキ

    決して後退しない学習ーAnkiを使うとどうして一生忘れないのか?
  • (実況中継)英文精読はここまでやるー精読とはコンテキストを補完しながら読むこと

    精読とは、ただ細かく詳しく読むことではない。 テキストに徹底的に寄り添いながら、そこに書いていないことを、読み手自らが補完しながら読むことである。 こうした読み方は、あなた向けに書かれた訳ではないものを読むときに必要となる。 時代背景も、直面している課題も、異なる時間空間で書かれたテキスト(たとえば古典)は、このようなものの一例である。 以前書いた言い方を繰り返せば、 プラトンはあなたのことなど何も知らない。 デカルトはあなたを読者として想定していない。 逆に、完全にあなたのために書かれたあなた向けのテキストを読むときには、こうした読み方をする必要はないだろう。 書き手は、あなたが何を知っているか/知らないかをある程度理解しており、あなたに理解してもらうためには、どのようなことが前提にできるか/できないかについても知っている。 理解に必要なことで、あなたが知らなさそうなこと、知っているとは

    (実況中継)英文精読はここまでやるー精読とはコンテキストを補完しながら読むこと
  • これは勉強のやり方が分からなくて困っている人のために書いた文章です(増補しました)

    これは勉強のやり方が分からなくて困っている人のために書いた文章です。 勉強にはいろいろなやり方があるけれど、いろんなことをいっぺんに書いてしまうと読むのがたいへんなので、かんたんなものだけを選んで書きました。 ひとつのやり方が分かれば、他のやり方をさがしたり工夫したりできるようになると思います。 時間がない人のためのまとめ 覚えよう 覚えることで注意力を理解することに回せる 覚えなおそう 忘れることに打ち勝つには記憶の定期メンテナンス 声を出して読もう これだけで効率10%アップ 書き写そう 書き写しのスピードは実力のバロメータ 思い出そう 思い出す価値がある情報だと脳に教える 理解することを理解しよう 知ってることの結びつきを図に描く くり返そう 飽きるのは人間の仕様だから、違う刺激を使う 解き直そう 自分がたった今解いたばかりの問題は最高の教材 勉強日誌をつけよう 記録をとり、読み返す

    これは勉強のやり方が分からなくて困っている人のために書いた文章です(増補しました)
  • 1