メールやビジネス文書などで「これって漢字? それともひらがな?」と迷ってしまう言葉はありませんか? 毎日使っている言葉だからこそ、実はずっと間違ったまま使い続けている人がたくさんいます。 ビジネスメールだから全部漢字が正解だと思っていた方は、この機会に正しい使い分けを覚えておきましょう。 (1)「いたします」「致します」 メールの締めの挨拶に「よろしくお願い致します」と記載する人は多いですね。「いたします」と「致します」、あなたはどちらを使っていますか? どちらもよく見かけるのであまり気にしたことがないかもしれませんが、漢字の「致します」は実は間違った使い方です。 この場合の「いたします」は、述語の下について付属的な意味を添える補助動詞にあたります。公用文では補助動詞をひらがなで記載するというルールがあるので、正しくは「よろしくお願いいたします」と書きます。メールでよく使いがちな「お電話致
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