本連載では、現場でのエンジニアの経験から得られた、アプリケーション・サーバをベースとしたWebシステム開発における注意点やヒントについて解説する。巷のドキュメントではなかなか得られない貴重なノウハウが散りばめられている。読者の問題解決や今後システムを開発する際の参考として大いに活用していただきたい。(編集局) 今回のワンポイント 文字化けは、複数の文字規格とベンダごとの実装の違いにより、昔から悩まされ続けている問題である。特にJavaでは、文字が“?”に化けるという問題に遭遇するケースが多い。その大半は、Java内部の文字列がUnicodeとして扱われているために、それに伴うコード変換が原因となって発生している。今回は、BEA WebLogic Server(以下WebLogic)を例に取り、文字化けが発生した場合の確認ポイントと対策について紹介する。 JSPのプリコンパイルで文字化け発生
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