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marketingとworkに関するtomtgmのブックマーク (3)

  • ムダと一緒に捨てたもの

    怖い話を聞いた。某大メーカーの幹部が雑誌をパラパラとめくっていたら、大口取引先であるメーカーの広告が載っていた。さっそくその幹部はそのメーカーを訪ね、「いやあ結構なことですな、このご時勢に広告をお出しになる余裕があって」と皮肉ったらしい。そう言われた中堅メーカーでは即日、広告出稿を停止したという。 業績不振で広告宣伝費を大幅に削減している大手メーカーの心証を悪くしたくないという配慮であろう。「余裕があるとみられたら、必ずや厳しく値下げを求められる」という現実的な理由もある。とにもかくにも、大切な顧客に「余裕がある」と見られてはならないのである。 かく言う私だって、上の人から「みんな忙しそうなのに、君は余裕だねぇ」などと言われたら、その瞬間からものすごく忙しそうなフリをして「いやぁ、ヘラヘラしているように見えるかもしれませんが実はすごく大変なんでして」とか、思いつく限りの悲壮ネタを披露するこ

    ムダと一緒に捨てたもの
  • 日本マーケティング研究所

    2004年を契機に消費低迷から消費拡大へ空気が入れ替わった。堅調な消費が現在の景気回復を支えている。このチャンスを取り込むためには、今の消費をどう読み解くかが鍵となる。 特集のはじめに、2006年の消費市場を概観する。消費回復の背景に大きな世代交代の波があることを示す。消費好きの世代が、ライフステージ変化に伴って自分のために消費する条件が生まれている。同時に節約志向の強かった団塊世代の親子が新たなライフステージ移行に伴い消費拡大に向かう。大きな外的ショックがなければ消費拡大は10年単位のトレンドに乗ったとみることができる。2004年から3年経過しこれから数年は拡大期が続くということである。 しかしレガシーマーケティングが通用しない。所得格差の拡大に伴い、消費の格差が拡大している。機能やコストパフォーマンス以上に自身の好みや趣味による商品選択をする。機会費用を意識して買い物をする。市場がネッ

  • NET EYE プロの視点「「コンビニ深夜規制論」の本当の争点」

    東京都心部の百貨店各社が相次ぎ店を改装し、若者向けの新しい売り場を開設している。ファッションに敏感な若者を百貨店に呼び戻す狙いだ。各社とも明言は避けるが、最大の敵は若者を引きつけることで急成長したJRの駅ビルとみられる。老舗の若者奪還策は実を結ぶか。 「心地良い」から「カワイイ」へ 伊勢丹は9月3日、新宿店の館地下2階すべてを使い「イセタン ガール」という売り場を開設した。キーワードは「カワイイ」だという。売り場の狙いを同社はプレスリリースで次のように説明する。 「旬の『カワイイ』を自分で見つけ出し、生活に取り込む、ファッション感度の高い大学生親子にむけた、朝目覚めてから、夜眠るまでの『カワイイ』アイテムを集めたライフスタイルを提案するフロア」。商品、環境、音楽、店員の制服、ショッピングバッグまで「徹底的にカワイク演出」したという。 今のところ、オープン直後とあって平日昼間も

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