2011年06月18日06:00 カテゴリ北朝鮮ドイツ 女子サッカーW杯と「北朝鮮」 ドイツで国際サッカー連盟(FIFA)主催の第6回女子サッカー世界選手権(W杯)が今月26日から来月17日まで開催されるが、それに先立ち、北朝鮮女子サッカー選手を描いたドキュメント映画「ハナ・ドゥル・セッ」(1、2、3)がドイツ国内で今月9日から15カ所の映画館で上演されている。 同映画は2009年の第47回ウィーン国際映画祭(ヴィエナーレ)に出品され、オーストリア国内で上演されたが、今回は女子サッカーW杯がドイツで開催されるのを契機に、ドイツ国内で再上演される運びとなったわけだ。 ドキュメント映画「ハナ・ドゥル・セッ」(Hana Dul Sed)は上演時間98分、制作監督ブリギッテ・ヴァィヒ女史、配給会社は「Ri Filme」社だ。舞台は北朝鮮。テーマは北朝鮮女子サッカー選手の夢と現役後の日々だ。 主人公