Arduinoで音認識を行う。 ■プロジェクト概要 Arduinoで音を取得し、FFTで周波数解析する。事前に学習しておいた周波数成分を満たす場合は特定の音が発生したと評価し、シリアル経由でアラート信号を出す。 シリアル信号はXbee経由で別のArduino (FIO)へ連携される。FIO側はアラート信号を受けたら一定期間ブザーを鳴らし、LEDを点灯させる。比較用の周波数成分は学習する事ができる。 ■具体的な使用想定 2階でペットや赤ちゃんが鳴いたら(泣いたら)1階に居る人に知らせる ■スケッチ 以下の処理概要を考慮して作成したスケッチはこちら。 ■処理概要(Arduino 親機) (1) 音データの取得 256個のサンプリング値をdelayなしで取得する。analogReadには約 100 μsの時間を要するので、これで間接的に10khzまでの音をサンプリングでき、約5khzまで周波数解