今回の仕事でNTPサーバーをたてる必要性が出てきました。 しかし、今システムはWindowsマシンばかり。 LinuxならNTPサーバーのたて方がわかるのにWindowsだとどうなるのかよくわからなかったので色々調べてみました。 WindowsのやっかいなのはNTP(Network Time Protcol)ではなくて独自のSNTP(Simple Network Protcol)を使用しているところ。 標準のNTP使えよなあ・・・と思っていたらWindows2003,WindowsXPからNTPを採用していることが判明。 (最初これに気づかなくて変なNTPサーバーのソフトとかいれてちょっとはまってました) NTPを採用しているならば後はNTPサーバーとして動くようにレジストリを設定してやればOK。 設定箇所は HKEY_LOCAL_MACHINE →SYSTEM →CurrentContr
ArduinoのNTP libraryを見つけたので動かしてみました。DateTime libraryを使って時刻の管理を行いたい場合に、Arduino起動時に時計を合わせるのが面倒だったのですが、NTPがあれば便利です。DateTime libraryの時計精度は日差数秒程度で、秋月電子さんで売っているRTC(リアルタイムクロックモジュール)と大差ないレベルの精度が得られるのですが、バッテリーバックアップが効かないため、電源ON/リセット時の時計合わせが煩雑でした(PCからシリアル通信で時間情報をもらうなどの操作が必要)。 ライブラリのインストール IDEは最新の0016を使用しました。Ethernet libraryのバグ修正が行われているため、Ethernet Shieldをお持ちの方は0016への更新がおすすめです。 NTPライブラリは、cynshard / arduino-ntp
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