博報堂の博報堂スマートグリッドビジネス推進室は12月20日、2012年8月と10月に実施した第3回「スマートグリッドに関する生活者調査」の調査結果を発表した。同調査では、スクリーニング調査と詳細調査の2回が行われた。 8月の調査では調査対象がスクリーニング調査9,367名(20~60代男女)、詳細本調査計1,000名(男性500名、女性500名)で、10月の調査では調査対象がスクリーニング調査が4万9,466名(20~60代男女合計)、機器導入者調査が484名(20~60代男女)となっている。 発表によると、「スマートグリッドの認知状況」については、「スマートグリッド」という言葉の認知率は、2011年とほぼ変わらず50.3%。関連機器別では、スマートメーターとスマートハウスの認知がアップし、スマートハウスの認知率は、2011年より28.5ポイントアップの68.7%という結果となった。 また
![博報堂、「スマートグリッドに関する生活者調査」](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/7ea967f982ee19b01f48d4e6978bcfe4da5de008/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fnews.mynavi.jp%2Ftechplus%2Farticle%2F20121221-a171%2Findex_images%2Findex.jpg)