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目次 はじめに 対象ソフトウェア JDK のインストール GlassFish のインストール OpenSSO の配備・設定 動作確認 サービスの停止 はじめに 本ページでは、OpenSolaris がインストールされた環境に GlassFish と OpenSSO をインストール・設定する方法について説明します。 対象ソフトウェア OpenSolaris 2008.05 GlassFish V2 UR2 最終ビルド (多言語版) glassfish-installer-v2ur2-b04-sunos_x86-ml.jar (Solaris x86 プラットフォーム) OpenSSO ナイトリー・ビルド (執筆時点の版は 20080531.1) opensso.war (20080531.1 版) JDK のインストール ユーザ root に su し、pkg install を実行して、対
SSOの構成 SSOを実現するシステムは、一般的にリバースプロクシ型とエージェント型に分類されます。この分類に従えばOpenSSOはエージェント型です。 しかし一般的なエージェント型から受ける印象とは少し違い エージェントに相当するモジュールがpolicy agentとして提供されているので(apacheのモジュールやtomcatのフィルタ)、対応済みのWebサーバやアプリケーションサーバであればSSO対象Webアプリにエージェントのコードを組み込む必要はありません (後述するように)policy agentをモジュールとして組み込んだapacheをリバースプロクシにすれば、リバースプロクシ型としてOpenSSOを動かせます 個人的に、この分類はそれほど重要だとは思っていません。より重要な分類は、SSO対象アプリ側のコードに「手を入れる必要があるか否か」の分類の方です。これは後述します。
SSOの構成 SSOを実現するシステムは、一般的にリバースプロクシ型とエージェント型に分類されます。この分類に従えばOpenSSOはエージェント型です。 しかし一般的なエージェント型から受ける印象とは少し違い エージェントに相当するモジュールがpolicy agentとして提供されているので(apacheのモジュールやtomcatのフィルタ)、対応済みのWebサーバやアプリケーションサーバであればSSO対象Webアプリにエージェントのコードを組み込む必要はありません (後述するように)policy agentをモジュールとして組み込んだapacheをリバースプロクシにすれば、リバースプロクシ型としてOpenSSOを動かせます 個人的に、この分類はそれほど重要だとは思っていません。より重要な分類は、SSO対象アプリ側のコードに「手を入れる必要があるか否か」の分類の方です。これは後述します。
[OpenSSO,OpenDS,LDAP,シングル,サインオン,SSO,Sun] 少し気合いを入れて OpenSSO を調査してみました。 少し気合いを入れて OpenSSO を調査してみました。 2008.11.18 現在調査中…。結構手こずっています。後日更新予定。 とりあえず、「どれをダウンロードしたら良いの?」ということでは、関係者の blog によると、以下のような位置づけになっているようです。 商用サポートが利用できるのが OpenSSO Enterprise である。 ただし OpenSSO 以外のプロダクトも含まれる模様。 OpenSSO Express は、一定期間毎にリリースされるもの。 ということで、OpenSSO Enterprise を調べてみます。例によって モジュール (opensso_enterprise_80.zip) のサイズは 279MB
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