シード・プランニングが「LTE」の市場予測、2015年度には国内5600万加入に | 携帯 | マイコミジャーナルシード・プランニングはこのほど、携帯電話の次世代通信規格であるLTE(Long Term Evolution、ロング・ターム・エボリューション)の市場展望に関するレポートを発刊し、そのポイントについて公表した。 これによると、LTEは2010年度にNTTドコモが開始、2012年度には全キャリアがそろい、2014年度は3,600万加入、2015年度には5,600万加入となることが予測されている。 シード・プランニングでは、LTEは2014年度は3,600万加入、2015年度には5,600万加入となると予測している また、LTEはデータ通信市場を軸に展開し、LTEのデータ通信カード/モジュール端末市場は、2015年度に1,000万契約に達すると予測。さらに、LTE端末は2015年度に、端末ハンドセットが2,200万台、データ通信カード/モジュール内蔵端末が500万台の単年度販売ベースになるとし
