原発はいらない。 こう主張する人はじつに数多くなりました。 また、この夏は多くの原発が稼動しなくても乗り切れたように、原発は特に必要ないこともわかりました。 しかし、これをあまり強調すると、二酸化炭素を大量に吐き出す大型火力発電や村人を立ち退かせる大型ダムによる発電を許容しかねません。私たちは、新たな発電を考えてもいいはずです。 ちなみに、最近では、「コンバインドサイクル」というガス複合化発電があります。これは、内燃のガスエンジンと外燃の蒸気タービンの複合型発電で、狭い敷地でも、たとえば横浜市にも8基が設置されていて原発3基分の発電を可能にしています。しかも、建設に何十年もかかる原発と違い、2,3年で工事は終わり、工費も安く、二酸化炭素の排出量も少なくなっています。 自然エネルギーが大々的に普及するまでは、当面は、こういった技術は推奨すべきでしょう。 今回紹介するのは、大学の一教授が考案し
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