こんにちは、UXデザイナーの村上です。 みなさんは日頃、どのようにアイデアを考えていますか?時間をかけずに次々と良質なアイデアが思いつけば苦労はしませんが、超がつくクリエイターか天才でもない限り簡単に革新的なアイデアは出せないと思います。 それでも、ものづくりやサービス開発を行うためには、ユーザーの課題を解決したりサービスの価値となるアイデアを考える必要があります。そしてなんとか良いアウトプットを生み出したいとみんな考えているはずです。私もその1人です。 天才ではないけれど価値のあるアイデアを考えたい、多角的な視点で発想したい、などを実現するための手助けとしてフレームワークや手法が存在します。 今回は「意外と知らないUXデザイン」シリーズの第1弾として、A.C.O.のデザインスプリントで用いることが多いアイデア出しのための手法の1つである「問い立て(How might we)」についてご紹