文具の魅力の1つは何と言っても手軽さ。特に100円ショップで販売している文具は手に取りやすい。この100円ショップ文具を割りきって使い倒そうというのが書籍『100円ショップ文具術』である。 文具の魅力とはなんだろうか。機能やデザインも魅力だが、その1つは手軽さにもあるだろう。 安価ゆえに手が出しやすく、使い方の工夫もしやすい。今回紹介するのは文具のそんな側面に焦点を当て使い方と応用、カスタマイズ方法を紹介する書籍『[整理・勉強・手帳・ノート]の100円ショップ文具術』(共著:文房具朝食会、多田健次、刊:ダイヤモンド社、以下100円ショップ文具術)である。 100円ショップは“もっともメジャー”な文具店 仕事術のツールとして、文具は昔から定番的な人気を集めている。古くはB6サイズの京大カードから、最近の各種スマート文具に至るまで、常に机の上にあり、頭の中のアイデアを具現化する必須ツールとして
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