2012年11月18日00:10 若者は海外旅行しなくなってないさ(統計データの見方) カテゴリ統計・投資知識 tsurao Comment(5)Trackback(0) データの見方として面白い事例がありました。以下の記事です。 ・十年後、海外旅行はどうなっているだろうか?(前編)〜40代以上の憧憬が牽引した海外旅行 ・嗜好の多様化に対応した海外旅行のパラダイムシフトが未来を開く!〜十年後、海外旅行はどうなっているだろうか?(後編) ここでは旅行者数に占める20代の比率が21.9%(2001年)→16.5%(2011年)と減少したことを持って、「昔は若者が旅行したが今は旅行をしなくなった」としていますが、これは大きなデータの読み方の問題があります。 少子高齢化と言われるように高齢世代が増えて若者世代が減っています。ですから各年代の旅行意欲が同じだったとしても若者の数自体が減っていれば旅行
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