ソフトバンクが2017年に副業を解禁したことを切っ掛けに「働き方改革」という考え方がメディアに露出したことを、多くの人が覚えていることかと思います。 本業とは別で仕事をする、いわゆる副業、兼業、Wワークを解禁している企業はソフトバンクだけではなくYahoo!、リクルート、ロート製薬など大手の有名企業も解禁しています。 副業の形態にもフリーランス、アルバイトなど種別があり、特に副業アルバイトには少なからず法的な問題があります。 働き方を間違えると、36協定の要件に引っ掛かることもあるでしょう。 場合によっては、副業をしていたことが原因で会社に訴えられてしまう恐れもあります。 学生がアルバイトをすることと、副業でアルバイトをすることに、どんな違いがあるかご存じでしょうか? 学生であれば、8時間の法定労働時間に合わせて36協定の時間外労働で1日おおよそ11~12時間の仕事ができます。 しかし副業