さて、先日ヨドバシカメラで購入したタムロンのズボラレンズ、18-200mm F/3.5-6.3 Di III VCの試し撮りをした。 家の猫。 ピントの合っている所のシャープな描写は悪く無い。 ピョンと伸びたヒゲの一本一本がきっちりと描写されている。 2枚目は35mm冠山で320mm相当でノントリミング。 近づくのはここまでが限界で、もう逃げる体制に入っている。 200mmまで使える利点だ。 遠景の描写、近づいた時の解像感とボケ味も、この手の高倍率のレンズとしては非常に優秀だ。 広角とマクロを除けば、これ1本でほぼまかなえる。 太陽を直接撮影。 フレアやゴーストは出ていないので、逆光性能は優秀と見ていいだろう。 個人的には、ちょっと出てくれた方が好きなのだけども、普通は無い方が良いわな。 先日の、月、金星、土星が接近した時のもの。 200mm(35mm換算320mm)まで使えるから撮れる。