穂が実り始めた田んぼの上にプカプカと雲が浮き、もうちょっとすると入道雲に成長して夕立でも来そうないかにも夏な日だった。 強い日差しが肌を焼くが、なんだかスゴク気持ちがいい。 こういう日はなんだか妙に昔を思いだすものだ。 まさに青春花火である。 小学生の頃、夏休みの宿題は午前中の涼しいうちにやれとよく言われた。 でも、真夏は朝から暑い。 全然涼しくねーじゃん、と思っていたし、友達にもそんなことを言っていたのだけども、私は知っていた。 田舎は日が昇る前であればけっこう涼しいことを。 というか、早朝の代謝の落ちた体には寒いくらいだ。 とはいっても、そんな時間に活動を開始するようになったのはごく最近なんだけども、これからは、小学生には日が昇る前の宿題をオススメする(やらないだろうけどもwww)。
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