現状ブログを2つやっていましたが、あまり分ける意味もなくなってきたのでコチラ1本にすることにいたします。 多少写真から離れることを書くこともあるかと思いますが、お付き合いいただけますと幸いです。 一応このサイトのことです。 というわけで、先の記事の続き。 木更津から千葉みなとまで行き、千葉県立美術館で開催中の二科会の写真展を見に行った。 写真の世界は案外狭く、知人が出しているという由である。 去年40数年振りに11月に雪が降った時の写真で、雪が降りしきる中、竹やぶのに小さなモミジの赤がとても印象的な作品だ。 店番をやっていた本人も仰っていたが、目で見ても全然大したことのない場所だという。 よくある写真マジックなのだが、私は一番力量が問われることだと思う。 観光地で、誰が見てもきれいなところをきれいに撮るのはそんなに難しいことではない。 誰も目を向けないような所に美醜を感じ、写真に切り取るの