米ワシントンD.C.で米国旗を持つ米軍の退役軍人(2014年3月27日撮影、資料写真)。(c)AFP/Getty Images/Win McNamee 【3月21日 AFP】今月9~15日の「外国語週間」に合わせて米ニューヨーク(New York)州の高校が星条旗に向かって毎朝行う「忠誠の誓い(Pledge of Allegiance)」をアラビア語で生徒に唱えさせたところ、地元で大きな論争が巻き起こった。 この高校はニューヨーク市の北西約130キロにあるパインブッシュ高校(Pine Bush High School)。外国語週間中は毎日、異なる言語で忠誠の誓いを唱えることを決めた。 ところが11日にアラブ系の女子生徒がアラビア語で誓いを唱えたところ、テロリスト呼ばわりされるなどの嫌がらせを受けた。 地元紙タイムズ・ヘラルドレコード(Times Herald-Record)によると、ジョー
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