米カリフォルニア州サンタモニカの海岸で開かれたイベントで遊ぶ子どもたち(2014年9月6日撮影、資料写真)。(c)AFP/Getty Images for LeapFrog/Charley Gallay 【7月9日 AFP】米カリフォルニア(California)州で、ヒスパニック系の人口が白人人口を初めて上回ったことが、最新の国勢調査で明らかになった。 米国勢調査局が6月に発表した統計によると、2014年7月1日現在でカリフォルニア州に居住するヒスパニック系の人口は1500万人で、非ヒスパニック系白人の1490万人より多かった。 同州財務局は2013年、ヒスパニック系住民が2060年までに州人口の48%を占め、非ヒスパニック系白人の人口は30%に減少すると予測している。 一方、今回の国勢調査局の発表では、カリフォルニア州は全米で最もアジア系人口が多く(630万人)、アジア系人口の前年比増
イスラエルはアフリカ諸国からの不法移民が押し寄せる移民大国。貧困国からの経済難民や母国での政治的抑圧を逃れてきた亡命者など、およそ6万人ものアフリカ系移民が暮らしている。 だが、彼らの存在はイスラエル社会にとって頭痛のタネ。犯罪の増加や社会の不安定化の元凶だとして、アフリカ系移民に対する市民の反感は爆発寸前に高まっている。 亡命希望者は砂漠の真ん中に収容 ベンジャミン・ネタニヤフ首相は6月3日、エチオピアやガーナ、コートジボアール、南スーダンなどから来た不法移民2万5000人を迅速に国外追放するよう指示。さらにエリトリア、ソマリア、スーダンからの亡命希望者の収容施設を砂漠の真ん中に建設するよう命じた。ネタニヤフは「(国外)に送還できる人は全員、できるだけ早くそうすべきだ」と閣僚らに語ったと伝えられる。 英BBCは、不法移民を射殺すべきだと訴える年配のイスラエル人男性や、アフリカ系移民による
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