NTTドコモ、中国チャイナモバイル、および韓国KTの3社は25日、日中韓の3か国間でのNFCサービスにおけるローミングを実現するために必要な、サービスや端末に関する諸条件について、共通仕様を策定したことを発表した。 サービスに関する白書「Asia NFC Zone -NFC Service Roaming」、端末に関する白書「Asia NFC Zone -NFC Handset Requirements」を、「Mobile World Congress 2013」にて発表した。「Asia NFC Zone -NFC Service Roaming」は、NFCサービスのローミングを定義し、商用サービスに必要な要件を提示した内容。「Asia NFC Zone -NFC Handset Requirements」は、NFCサービスのローミングを実現するための技術的な要件について説明している。 こ
拡大写真 イタリアのi'm SpAが開発・販売しているAndroidを搭載したスマートウォッチ「I'm Watch」がMobile World Congressの同社ブースにて展示されていました。 「I'm Watch」はAndroid 1.6を搭載し、電話はもちろん、メール、画像閲覧、天気予報、スケジュールなど画面は小さいもののスマートフォンと同等の機能を搭載。ソーシャルネットワークのフェイスブック、ツイッター、インスタグラムも最初からインストールされています。更に、専用のアプリストア「I'market」から対応アプリケーションを追加でダウンロードすることも可能です。Androidですから、自分でアプリケーションを開発する事もできます。 アップルが「iWatch」を開発中という噂もあり、にわかに脚光を集めてきたスマートウォッチという存在。携帯電話以上に常に身に着けているデバイスである腕時
NTTドコモが4月の発売を予定しているLGエレクトロニクス製の「Optimus G Pro L-04E」は、2012年の秋モデルとして発売された「Optimus G L-01E」の上位機種。ディスプレイは5インチフルHDに拡大され、プロセッサーは1.7GHz駆動のクアッドコアCPUのSnapdragon S4 Proを搭載、OSもAndroid 4.1を採用するなどスペックが引き上げられている。 通信面ではドコモのLTEサービス「Xi」に対応し、下り最大100Mbpsの高速通信が可能。NOTTVやワンセグ、赤外線通信にも対応し、おサイフケータイはFeliCaとNFCの双方をサポートする。 ディスプレイは「G2 Touch Hybrid」と呼ばれるLGの次世代技術が採用された。これは液晶パネルの上にあるカバーガラスとタッチセンサーを一体化させるもので、ディスプレイのさらなる薄型化を実現。従来
これがサプライズである理由を知るには、MicrosoftとCESの関係を振り返る必要があるだろう。2012年まで、MicrosoftはCES開催前日の基調講演を担当してきた。しかし2013年からMicrosoftは、展示会への出展ポリシーを変更。CESの基調講演やブース出展についても、見合わせることとなった。 その理由として、Microsoftの製品リリースのタイミングが既存の展示会と一致しないこと、そして展示会が第一線で働く人材に余計な負荷を与えるのを防ぐことが狙いであると発表されている。これはMicrosoftだけでなく、AppleやGoogleも同様のスタンスを取る傾向にある。 その一方で、Microsoftの存在感が薄まるのではないかという懸念も当然あった。このような不安が立ちこめる中、MicrosoftからバトンタッチしたQualcommによる基調講演にバルマー氏が登場したのだか
Samsung Electronics製のLTE/W-CDMA/GSM端末「Samsung SHV-E170S」のスペックの一部がSK Telecomが運営するT-StoreのDeveloperCenterで公開された。 OSにはAndroid 4.0.x Ice Cream Sandwich Versionを採用する。 ディスプレイはタッチパネル対応で、解像度はqHD(540*960)となっている。 通信方式はLTE/W-CDMA/GSM方式に対応する。 Bluetooth, GPSに対応し、外部メモリ, HDMI出力, Smart Pushには非対応となる。 韓国のSK Telecom向けに投入される。 SHV-E170Sと同等スペックの端末は、KT向けのSHV-E170KとLG U+向けのSHV-E170Lも用意されている。 ・T-Store - Samsung SHV-E170S
LG Electronics製のLTE/W-CDMA/GSM端末「LG-F120S」のスペックの一部がSK Telecomが運営するT-StoreのDeveloperCenterで公開された。 OSにはAndroid 2.3.x Gingerbread Versionを採用する。 ディスプレイはタッチパネル対応で、解像度はWVGA(480*800)となっている。 通信方式はLTE/W-CDMA/GSM方式に対応する。 Bluetooth, GPS, 外部メモリに対応し、HDMI出力, Smart Pushには非対応となる。 韓国のSK Telecom向けに投入される。 LTE方式の通信に対応したミッドレンジのスマートフォンとなりそうである。 LG-F120Sと同等スペックの端末は、KT向けのLG-F120KとLG U+向けのLG-F120Lも用意されている。 ・T-Store - LG-F
1975年生まれ。慶應義塾大学・大学院(政策・メディア研究科)修了後、三菱総合研究所にて情報通信分野のコンサルティングや国内外の政策調査等に従事。その後2007年に独立し、現在は株式会社企(くわだて)代表として、通信・メディア産業の経営戦略立案や資本政策のアドバイザー業務を行う。16年より慶應大学大学院政策・メディア研究科特任准教授。 スマートフォンの理想と現実 2011年はスマートフォンの普及が本格化する年になる…。業界関係者の誰しもがそう予感していた矢先に発生した東日本大震災は、社会におけるケータイの位置づけを大きく変えた。しかし、スマートフォンの生産に影響が及びつつも、通信事業者各社はその普及を引き続き目指し、消費者もまたそれに呼応している。震災を受けて日本社会自体が変わらなければならない時に、スマホを含むケータイはどんな役割を果たしうるのか。ユーザー意識、端末開発、インフラ動向、ビ
今年もバルセロナで開催されたMWC(モバイルワールドコングレス)では、一体どんなトレンドが見えてきたのか。(1)端末、(2)ネットワーク、(3)プラットフォーム/アプリケーションの3つの視点で読み解いていく。 世界最大のモバイル/ワイヤレス展示会「MWC(モバイルワールドコングレス)2012」が2月27日から4日間にわたって、スペイン・バルセロナで開催された。地下鉄・バスなどのストライキが計画され、一時開催が危ぶまれたが直前で回避され、世界各国から例年を上回るビジネスパーソンが集まり、街中がにぎわった。 MWCは、ワンポイントでグローバル商談ができる点が特徴となって世界中の主要キャリア・メーカー・ベンダーが競って新サービス、新製品発表の場に選ぶようになっている。 今年は過去最大級の規模となり、過去最高の205カ国の6万7000人が駆けつけた。来年は2.5倍の規模の大型会場に移行することから
Mobile World Congress 2012に関するニュース一覧 2012年2月27日から1日まで、スペインのバルセロナにて開催されるイベント。スマートフォン、タブレットなどの新端末ほか、キャリアの回線ソリューションもお披露目となる。グローバルで開催される通信・モバイル関連イベントとしては最大級。 関連特集 Android(アンドロイド) Androidアプリ(連載) iPhone 3GS iPhone 3G iPhone モバイルアプリ、スマホアプリ iPhone 4 iPhone 4S スマートフォン(スマホ) 日高彰のスマートフォン事情 タブレット Googleマップ Google Apps Google Earth Google(グーグル) Google+ サムスン サムスン電子 日本サムスン NTTドコモ ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ Xperia G
Android、LTE、Qualcomm、Galaxy、ミリ波、802.11…… これらに関連する記事を「日経エレクトロニクス」から検索しませんか? 記事検索サービスならネットにない情報も見つかります Tech-On!プレミアム・サービス と併せてご利用ください Android用のChromeを公開、米グーグル・シュミット会長の基調講演 モバイル関連機器や技術の展示会「Mobile World Congress 2012(MWC)」で米グーグルは2012年2月28日(現地時間)、Android 4.0(コード名はIce Cream Sandwich)向けのWebブラウザー「Chrom…(記事を読む、03/02 22:34) NVIDIAがLTEのデモ、Tegra 3とIceraチップで実現 2012年2月27日から3月1日までスペイン・バルセロナで開催中のMobile World C
[MWC2012]TIがタブレット端末にワイヤレス給電するシステムを試作、10Wを供給 米Texas Instruments社は、ワイヤレス給電の業界団体「WPC(wireless power consortium)」が策定した「Qi」規格に基づく非接触充電用モジュールを試作、Mobile World Congress 2012に出展した。さらにこのモジュールを、タブレット端末の背面...[2012/03/02] [MWC2012]Samsungがトヨタと共同開発したスマートフォン連携システムを展示 韓国Samsung Electronics社は「Mobile World Congress 2012」(スペイン・バルセロナ市、2012年2月27日〜3月1日)において、トヨタと共同開発した二つのシステムを展示している。一つは「MirrorLink」を使ったシステム。もう一つのシステムは、
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