先日とあるサイトで知った、UNIX系OS で動く screen なるツール。kterm とか teraterm 等の端末1つで、複数端末での作業をエミュレートするとかなんとか・・・って使ってみてびっくり、これすげー便利!乱暴に言えばタブブラウザの terminal 版って感じでしょうか。ざーっと man を読んだ上で、幾つか web からも知識を仕入れたのでここにメモっておきます(いうても使いそうな基礎操作のみ)。 screen の魅力 複数の(仮想)端末を同時に開いて作業する事ができる 仮想端末が開かれた状態を保ったまま端末ログアウト 〜 後日ログイン後、screen を呼び出す事によって前回の状態を復帰させることができる(回線が強制切断しちゃった際も復帰可能) 1端末の画面を上下 n 分割させる事ができる 2人で同じ screen プロセスに接続する事で shell の同時操作ができる
LAST UPDATED Jul/21/2007 1.設定ファイル screenは各ユーザごとに設定ファイルを置くことができます。 設定ファイルはホームディレクトリ直下の .screenrcです。 以下が標準的な設定ファイルの例です。 (ただし行頭の番号は説明のためのものです) 1: defencoding eucJP 2: escape ^z^z 1行目は使用する漢字コードの指定です。上の例ではeucを指定しています。jisやsjisを指定することもできます。自分の環境に合わせて設定してください。 screen-3.9.11では、以前のバージョンのdefkanji、kanjiに代わって defencoding encodingコマンドを用います。詳しくは man pageを参照してください。 2行目はエスケープキャラクタのの指定です。エスケープキャラクタとはscreenにコマンドを与える
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