昨日、会員制有料記事サービス「cakes(ケイクス)」がスタートしたので、さっそく入会してみた。週150円でエッセイやらインタビューやら写真集やらいろいろな記事を読めるというサービスで、なかなかお得感がある。 執筆陣のひとりに岡田斗司夫がおり、「道徳の時間」と題する連載を行なっている。ウォッチャーというほどではないものの、岡田氏の活動を興味をもって見つめているぼくとしては読みのがす手はない。さっそく読んでみた。 うむ。何だかなあ。結論から書くと、第一回から飛ばしまくり、ツッコミどころありまくり、の内容である。ひとことでいうと、現代は道徳が衰えた時代だから、ふたたび道徳を確立し行きわたらせるべきだ、という趣旨のようだ。
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