維新・片山氏「軽々に辞任困る」 橋下氏進退で 記事ツール Tweet 印刷用ページ 日本維新の会国会議員団の片山虎之助政調会長は20日、共同代表の橋下徹大阪市長が23日投開票の東京都議選の結果次第では辞任する考えを示したことに関し「軽々に辞任されるのは困る」との認識を表明した。 理由について「日本維新は、橋下氏と石原慎太郎共同代表の強烈な個性とリーダーシップでもっている党だからだ」と説明。7月の参院選に向けて「都議選と参院選は連動している。二枚看板で戦いたい」と述べた。 石原氏が、従軍慰安婦発言で党の失速を招いた橋下氏に「大迷惑だ」と強い不満を表明したことに関しても「そういうことを率直に言い合うのが日本維新のいいところだ」と指摘した。
岸部診療所長が辞職へ、上小阿仁村 五城目の内科医、非常勤に 上小阿仁村国保診療所の岸部陞(すすむ)所長(76)=前北秋田市長=が今月末で辞職する。北秋田市社会福祉協議会が運営する介護老人保健施設「ケアタウンたかのす」の常勤医に転じるため。 岸部所長は平日の週5日、1人で内科診療に当たっており、辞職後は当面、村と非常勤契約を結んだ五城目町の内科医が金曜日のみ診療する。 岸部所長によると、今年2月に市社福協から打診され、3月上旬に中田吉穂村長に辞意を伝えた。同施設の常勤医は体調を崩しているといい、岸部所長は「市長時代、ケアタウンの運営にはできる限り協力すると約束していた。小学校時代を過ごした村で診療を終えるのは心残りだ」と話した。
本県初のJリーガー・熊林がBB秋田入団 「J1チーム誕生目標」 ※写真クリックで拡大表示します 入団会見で岩瀬社長(左)と固い握手を交わし、健闘を誓う熊林 日本フットボールリーグ(JFL)のブラウブリッツ秋田(BB秋田)は8日、本県初のJリーガーで昨季はJ2のザスパ草津のMFとして活躍した熊林親吾(31)=秋田市出身、秋田商高出=の入団を発表した。熊林は県庁で会見し、「秋田にJ1のチームを誕生させるのが目標。全てをささげるつもりで頑張りたい」と抱負を語った。 熊林は秋田商高を卒業後の2000年にJ1のジュビロ磐田入りし、本県初のJリーガーとなった。02年に湘南ベルマーレに移籍。その後、横浜Fマリノスやベガルタ仙台などJ1、J2の4チームを渡り歩いた。Jリーグで13年間プレー。332試合に出場し19得点を挙げた。下部リーグに当たるJFLでのプレーは初めて。 BB秋田とプロ契約を結んだ熊林
BB秋田、横山監督今季で退任 成績不振、「真摯に受け止める」 日本フットボールリーグ(JFL)のブラウブリッツ秋田(BB秋田)を運営する秋田フットボールクラブ社は23日、横山雄次監督(43)が今季限りで退任すると発表した。BB秋田は17チーム中13位でシーズンを終えており、成績不振が理由。後任は未定。 同社によると、横山監督から21日に退任の申し出があり、翌22日に了承したという。横山監督は「今シーズンの結果を真摯(しんし)に受け止め、責任を取ることを申し出た。応援して頂いた方々に申し訳ない気持ちでいっぱい。チームの発展を心から祈っている」とコメントした。 横山監督は埼玉県出身。日立製作所(現・柏レイソル)、アビスパ福岡、大宮アルディージャでプレー。現役引退後は大宮アルディージャでコーチなどを経て、今年1月にBB秋田の監督に就任した。
またも常勤医が辞意、上小阿仁村 着任1カ月足らず 先月12日に上小阿仁村国保診療所長として着任したばかりの西村勇医師(71)が、「体調が思わしくないので、後任を探してほしい」と村に辞意を伝えていたことが6日分かった。 村内唯一の医療機関である同診療所はただ1人の常勤医の所長が定着せず、前任を含む3人は連続していずれも1年ほどで辞意を示し、今回は1カ月足らずでの辞意となった。 中田吉穂村長は秋田魁新報社の取材に「健康面を心配したが、本人が健康に自信があると言っていたし自己管理できていると思っていた。突然で驚いた」と話した。西村医師は取材を拒否し、病名などを明らかにしていない。
上小阿仁村の村立上小阿仁国保診療所長を務める男性医師(49)が、村に辞意を伝えていたことが13日分かった。退職日は未定。村は慰留を諦め、無医村を避けるため後任探しを始めた。村では連続して3人が就任から1年ほどで辞意を示したことになる。 村によると、医師はことし5月、診療所事務長を通じて村に辞意を伝えた。中田吉穂村長が直接慰留に努めたが、意思は変わらなかった。村は後任が決まるまで診療の継続を期待している。 医師は昨年6月、村の公募に応じて北海道北見市から赴任した。退職理由について、取材に「内地の気候が合わないからで、後は特にない」と話した。 前任の女性医師は京都府福知山市から2009年1月に就任したが、一部住民との不和が原因で10年2月に辞意を示した。多くの村民の慰留で一度は辞意を撤回したが、後任が見つかったのを機に昨年5月末に退職した。 この女性医師の前の男性医師は、公募で採用され
BB秋田、Jリーグ準加盟申請断念 スタジアム整備のめど立たず サッカーJFLのブラウブリッツ秋田(BB秋田)を運営する秋田フットボールクラブ社(外山純社長)は29日、今月末までのJリーグ準加盟申請を断念したことを明らかにした。準加盟に必要なJリーグ規格を満たすホームスタジアムの整備のめどが立っていないことが理由。これにより、BB秋田のJリーグ入りは早くても2014年となる。 同社は昨年、秋田市の八橋陸上競技場をホームスタジアムの第1候補とし、Jリーグ規格を満たす整備を県や同市に要望。その後、個別に協議を進めるなどしてきたが、整備の見通しが立っていないため、準加盟申請しても認められないと判断した。 外山社長は「今月中の申請に至らず、非常に残念。応援してくれる方々の期待に応えるためにも、可能な限り早期に申請できるようにしたい」と話した。 準加盟資格はJリーグ参入の必須条件。ホームスタジア
メール便3364通を倉庫に放置 ヤマト運輸、配達員は病死 ヤマト運輸(東京)は7日、秋田泉センター(同市寺内)に勤務していた60代の男性委託配達員が、商品カタログなどのメール便を配達しないまま死亡し、生前借りていた倉庫に3364通が放置されていたと発表した。 同社によると、2004年8月から07年12月までに全国624企業から発送されたメール便の一部で、同市寺内地区の個人や法人に配達される予定だった。 男性は03年12月から07年12月まで同センターに勤務。08年10月に病死した。倉庫の大家が今月1日に内部を調べたところ、未配達のメール便が入った段ボール箱24個が残されており、同社に届けた。 同社は荷主に報告とおわびを行い、今後の対応を検討する方針。「問題の重大性を認識している。申し訳ない」としている。
求人と違い「福島原発で作業」 大阪・西成の労働者 記事ツール Tweet 印刷用ページ 「西成労働福祉センター」前でたたずむ日雇い労働者ら=6日午後、大阪市西成区 日雇い労働者が多く集まる大阪市西成区のあいりん地区で、東日本大震災後、宮城県で運転手として働く条件の求人に応募した男性労働者から「福島第1原発で働かされた。話が違う」と財団法人「西成労働福祉センター」に相談が寄せられていたことが8日、関係者への取材で分かった。 センターは求人を出した業者側の調査に乗り出し、大阪労働局も事実関係の確認を始めた。支援団体は「立場の弱い日雇い労働者をだまして危険な場所に送り込む行為で、許されない」と反発している。 関係者によると、センターが3月17日ごろ、業者からの依頼をもとに「宮城県女川町、10トンダンプ運転手、日当1万2千円、30日間」との求人情報を掲示。応募して採用された男性は東北に向かった。
マダイ磯釣り県記録、15年ぶり更新 男鹿で全長85センチ ※写真クリックで拡大表示します 全長85センチ、重さ9.2キロの大物マダイを手にする天野さん これは持つのもタイ変—? 男鹿市船川の磯で8日、同市脇本の会社員天野昭義さん(48)が、全長85センチ、重さ9・2キロのマダイを釣り上げた。県つり連合会によると、磯釣りのマダイとしては従来の県記録(85センチ、7キロ)を15年ぶりに更新。天野さんは「こういうのがいるんだ、と驚いた」と話している。 天野さんは釣り歴30年ほど。この日も午前6時ごろからいつも行っているという磯で、クロダイを狙っていた。大物マダイがヒットしたのは同11時20分ごろ。さおを上げようとしたところ動かなくなり、「何かに引っ掛かったかな」と思ったという。 その後は海底や沖に向かって逃げようとするマダイと、約10分格闘。クロダイ用の仕掛けで糸もマダイ用より細かったため「
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