かつてサッカーのイングランド代表のエースストライカーとして活躍し、競馬愛好家としても知られるM.オーウェン氏が、11月24日にアスコット競馬場で行われる「プリンスズカントリーサイドファンド・チャリティーレース」に、騎手として出場するつもりであるという。 オーウェン氏はルイーズ夫人とともに、2009年からチェシャーにマナーハウスステーブルを所有し、T.ダスコム調教師に預託。2014年愛セントレジャーの勝ち馬ブラウンパンサーなど、多くの活躍馬を所有してきた。 オーウェン氏はすでに7ハロンのイベントに向けて練習を積んでいることを明かした上で、「乗り方を習って競馬することは長らく夢見てきたことだけど、プロサッカー選手としては不可能だからね。だから（引退した）今、プリンスズカントリーサイドファンド・チャリティーレースに目標を定めたんだ。ワクワクしていてスタートが待ちきれないよ。向こう数か月は猛練習す

夏の名物開催であるグロリアス・グッドウッドの長距離重賞グッドウッドカップ（2マイル）が、G2からG1に昇格することがヨーロッパ・パターン競走委員会（EPC）により発表された。 グッドウッド競馬場によると、昇格に伴いグッドウッドCの賞金は50万ポンド（約7200万円）以上に引き上げられ、5日間で行われているグロリアス開催の初日（火曜日）での施行となる。同時に、G1サセックスステークス（8ハロン）は2日目の水曜日、近年は最終日に施行されていた牝馬G1ナッソーステークス（9ハロン192ヤード）も3日目に変更される。 また、EPCはロイヤルアスコット開催の3歳限定戦クイーンズヴァーズについても準重賞からG2に昇格し、併せて距離を2マイルから1マイル6ハロンへ短縮することを発表。この他では9月にアイルランドのカラ競馬場で行われるローブラウンステークスとレパーズタウン競馬場のエアフィールドステークスが

前走で障害レース3勝目を飾ったアラン・フレミング厩舎の6歳馬タリーイーストが、次走でG1レースに初挑戦することが分かった。 フレミング調教師は「タリーイーストの次走はクリスマス後にレパーズタウンで行われるG1（レーシングポストノービスチェイス）になる」とコメント。「よく成長しているし、どんどんよくなってきている。今からクリスマスへ向けての準備を始めるよ」と語っている。

ラスニュアレベルの次走は29日に予定されているG2カークランド・インベストメンツノービスチェイスが目標。 現地11日に行われた障害G3を勝ったノエル・ミード厩舎の6歳馬ラスニュアレベルが、次は29日に予定されているG2カークランド・インベストメンツノービスチェイスを目標とすることが分かった。 ミード師は「我々は常にラスニュアレベルがいい馬だと思っていたから、ここまでの実績に驚きはしない。オーナーたちにはまだ話していないが、自分としてはクリスマス後にリメリックで行われる3マイルのレース（カークランド・インベストメンツノービスチェイス）を走らせようと思っている」と語っている。

現地18日に行われる障害G2ナヴァンノービスハードルに、ゴードン・エリオット厩舎からデスデューティら3頭がエントリーした。 5歳馬のデスデューティは前走のG3モンクスフィールドノービスハードルを勝利。ここでG2へとステップアップする。エリオット厩舎からは他にもバルタザールダリエとラバイクが登録している。 そのほかでは、過去5年の同レースで4勝しているウィリアム・マリンズ厩舎から無傷の4連勝を飾っている5歳馬インビテーションオンリー、H.デブロムヘッド厩舎からはバルザックテュルゴーらがエントリーした。

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