FC琉球がJリーグ準備室を県に要請 来月準加盟申請 スポ 2010年12月11日 09時36分(14分前に更新) J2入りを目指しているFC琉球の榊原信行代表らは10日、県庁に安里カツ子副知事を訪ね、1月に迫ったJリーグ準加盟申請に向け、支援表明するよう協力を要請した。合わせて、ホームグラウンドになる県総合運動公園がある沖縄市や県の観光振興課、教育庁など関係者が連携するためにJリーグ準備室(仮称)を設置し、来週中にも会合を持つことを要望した。 安里副知事は「準備室は、観光振興課を中心に検討させる」と答え、会合の開催についても前向きな姿勢を示した。観光振興課の嵩原安伸課長は「新しい組織というよりプロジェクトチームのようなものを想定している」と説明した。 榊原代表は、安里副知事に、ホームタウン制などを説明し「沖縄市だけでなく、県も支援に名乗りをあげてもらえれば、沖縄が本気であることが伝わる」と