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社会とジェンダーに関するtortue-montのブックマーク (43)

  • 2007-03-18

    1973年にミシガン大学の女性委員会が製作した10数分の教育用ビデオ。"Turnabout"というタイトルで、性別役割を逆転させた寸劇が数入っている。 例えばオフィスでは大きな机の前に座った黒人女性が仕事を進め、白人男性が彼女にコーヒーを淹れてあげるる。白衣の女性が大勢働く理系の研究所とおぼしき部屋には、男性がたった1人。役員会も女性ばかり。 就職面接(写真)のシーンでは面接官である若い女性が中高年の男性に質問をしている。まず最初に就職を希望する人でなく、学歴と職歴について尋ねてみせる。極めつけは「奥さんはあなたが働いてもいいと言っていますか?」という質問。日では今も既婚女性に対してこういうことを聞く人がいるし「夫が許してくれないので」外に働きに出られない、という主婦の話を確かに聞いたことがある。男女を逆にしてみるとこういう質問は滑稽だと感覚的に分かる。 別の面接シーンではこれま

    2007-03-18
  • [錐] なぜ「私が女性専用車両を使うようになった理由」を書いたか

    ごうだまりぽです。作ったモノとか拾った知識とかひねり出した知恵とかをさらしてます。読むと価値観が360度変わること請け合い! << 2007/01/ 1 1. 新年 2 3 4 5 6 7 8 9 10 1. 駅の案内板に学ぶ、日語地名のわかりやすい英字表記 11 12 13 1. リアル livedoor クリップ & リアルはてなブックマーク 14 15 1. 「10段階評価」は「3x3+1段階評価」と考えるとうまくいく 2. 冬服に戻ります 16 17 18 1. 私が女性専用車両を使うようになった理由 19 20 1. なぜ「私が女性専用車両を使うようになった理由」を書いたか 21 22 23 24 1. tDiary がいつの間にか改良されまくっていた件 2. 「へぇボタン」付随機能構想 25 26 27 1. もはや当たり前の「関連情報」検索、その次に欲しい

  • 採用試験において結婚を議題にすること

    匿名だから少しは安心して書ける、何とも言いがたい思い出がある。 某有名下着会社の入社選考にはグループディスカッションが組み込まれていた。白髪交じりの紳士的な男性試験官は私達に問うた。「堅いお題と柔らかいお題があるけれど、どちらがいい?」私としては堅い方でお願いしたかったのだが、場の空気が柔らかい方を選んだ。そのお題は「結婚観について」であった。柔らかいというよりは、すでにお題とはいえないお題である。目的が示されていない。 試験官の指示にしたがって、まずは3分ほどで自分の意見をまとめ、次に6人が1分ずつ発表することになった。私が「結婚観について」と言われてすぐに思いついたのは、結婚というシステムが当に正しいのか、という疑問であり、そしてまた改善の余地のないものなのか、という問いであった。私は、欧米――特に北欧で、結婚というシステムを通さずに家庭を築く文化が広がっているのを知っていたし、それ

    採用試験において結婚を議題にすること