2011年7月24日に停止する地上波アナログ放送の周波数帯域の一部を利用して、携帯電話端末などに向けて提供される予定となっている、従来のワンセグ放送よりも高画質な「携帯端末向けマルチメディア放送」の事業者枠をめぐって、現在NTTドコモ陣営とKDDI陣営が火花を散らしていますが、どうやらNTTドコモ陣営が選定される可能性が高いことが明らかになりました。 NTTドコモ陣営は新たに開発された国産技術、KDDI陣営はすでにアメリカで採用実績がある技術を採用していますが、いったいどこが採否を分けたのでしょうか。 詳細は以下から。 マルチメディア放送:事業者にドコモ陣営選定 電監審方針 - 毎日jp(毎日新聞) 毎日新聞社の報道によると、総務相の諮問機関「電波監理審議会」は2012年4月から携帯端末向けに開始する予定となっている、ワンセグ放送よりも高画質な有料サービス「携帯端末向けマルチメディア放送」