余震ダメ押し、マルキーニョスがＪ１仙台退団 : サッカー : スポーツ : YOMIURI ONLINE（読売新聞）震災による精神的打撃が大きいという本人の申し出を了承した。 クラブ関係者によると、宮城県内で震度６強を観測した７日夜の余震後に「プレーを続けるのが難しい」と退団を申し出た。マルキーニョスは先月１１日の東日本大震災に仙台市内で被災。直後からブラジルに一時帰国したが今月４日、チームが千葉県市原市のキャンプ地に入ったのに合わせて再合流していた。 ２００１年に東京Ｖに加入して以来、Ｊ１クラブを渡り歩いたマルキーニョスは１１年目の今季、６クラブ目となる仙台に加入。鹿島で３連覇に貢献した経験から、攻撃の軸として期待されていた。３月の今季開幕戦を含めＪ１で２３０試合に出場し、歴代４位となる１０９得点。鹿島時代の２００８年には得点王（２１点）と最優秀選手に輝いた。
