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仕事の流儀とジブリに関するtoshi20のブックマーク (3)

  • 「宮崎さんから空を見ることを教わった」(小原篤のアニマゲ丼):朝日新聞デジタル

    あなたはアニメーターです。苦心して描きあげたばかりの原画の束を今、宮崎駿監督が見ています。 「ろくな人生を送ってこなかったから、こんな絵しか描けないんだ!!」 こう言って宮崎監督は、あなたの目の前で原画の束の四隅をわざわざホチキスでとめて、ゴミ箱に投げ捨てます。 強烈ですね。仕事どころか人格も人生も全否定ですね。これが「宮崎さんが昔、原画マンにダメ出しする時によく言っていたこと」なんだそうです。スタジオジブリで27年間アニメーターとして働いた舘野仁美さんが自著「エンピツ戦記 誰も知らなかったスタジオジブリ」(中央公論新社)で紹介しています。「ろくな人生~」&「ホチキス四隅どめ」の即死コンボをらったアニメーターはいったい何人いるんでしょうか。恐ろしいです。 ただし、あなたが女性の場合、ここまで言われることはないらしいです。「宮崎さん、相手が女性と男性では違うのね。男性にはちょっとあたりがき

    「宮崎さんから空を見ることを教わった」(小原篤のアニマゲ丼):朝日新聞デジタル
    toshi20
    toshi20 2015/12/07
    元スタジオジブリのアニメーター、舘野仁美さんの話。
  • 内側から見たジブリ映画の凄さ

    はじめまして、映画美術の仕事をしている種田陽平といいます。実写映画の美術での仕事がほとんどですが、現在公開中のスタジオジブリの最新作『思い出のマーニー』で、初めてアニメの美術監督に挑戦することになりました。今月頭に発売した『ジブリの世界を創る』では、『思い出のマーニー』の制作の裏側、スタジオジブリで仕事をする中で気付いたジブリの凄さ、これまでの美術監督としての仕事を振り返りながら大切にしてきたことを紹介しています。

    内側から見たジブリ映画の凄さ
  • ひたすら映画を観まくる日記アルティメット・エディション : 実録!『風の谷のナウシカ』はこうして生まれた(その5)

    2010年02月27日19:40 実録!『風の谷のナウシカ』はこうして生まれた(その5) カテゴリアニメのマル秘エピソードアニメ さて、『風の谷のナウシカ』の制作もいよいよ終盤に差し掛かってきましたが、映画を完成させるためには、どうしても解決しておかねばならない重要な問題が残っていました。それは「ラストシーンをどうするか」という事です。もともと『ナウシカ』は原作が完結していなかったため、ラストがどうなるか宮崎監督自身にもわかりませんでした。 なので来ならば、「映画用のストーリー」きっちり決めてから映画を作るという段取りになるはずです。しかしスケジュールに全く余裕がなかったため、仕方なく”見切り発車的”に作業がスタート。いざラストシーンを描く段階になって「さあ、どうしよう?」ということになってしまったのです。 宮崎監督は最初、「王蟲が突進してくる正面にナウシカが降り立つ。さあ、どうなるナウ

    toshi20
    toshi20 2012/05/13
    知らず知らずに「手塚治虫の呪い」に侵されてた「ナウシカ」初稿のエンディングを、男たちは如何に改変させたか。
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