YouthCreate代表・原田謙介 「多様なセクターを巻き込み、若者と政治をつなぐ場づくりをしていきたい」 原田謙介(はらだ・けんすけ) NPO法人YouthCreate代表 1986年岡山生まれ。愛媛県愛光高校、東京大学法学部卒。大学3年時に、20代の投票率向上を目指し「学生団体ivote」を設立。卒業後の2012年4月インターネット選挙運動解禁を目指し「OneVoiceCampaign」を立ち上げる。2012年11月YouthCreateを設立し、「若者と政治をつなぐ」をコンセプトに活動。地方議員と若者の交流会「Voters Bar」の全国展開や、行政・企業とのコラボ企画、選挙時の投票率向上に向けた企画等を実施。内閣府子ども・若者育成支援推進点検・評価会議委員も務める。国内・海外問わずサッカーが大好き。拠点のある中野区での活動も行っている。 「若者と政治をつなぐ」 学生時代に、20代
大阪ダブル選の模擬選挙の事前学習として、高校3年の公民の授業で行われた公園造りのグループワーク。NPO法人「ユースクリエイト」の原田謙介代表(画面中央)が出前授業をして、どんな公園にしたいか話し合った=2015年11月13日、東京都板橋区の都立高島高校で中村美奈子撮影 東京都板橋区の都立高島高校で13日、大阪府知事選・市長選(今月22日投開票)の模擬選挙を来週実施するのを前に、事前学習が始まった。初回は、身近な政治について考えようと、理想の公園造りをテーマに出前授業が行われ、生徒が意見を出し合った。 3年の公民の授業として、事前学習から模擬投票までを、計3時間かけて実施する。この日の出前授業は、NPO法人「ユースクリエイト」の原田謙介代表(29)が講師を務めた。自分の住む街に公園を造る計画が出されたという想定のもと、近隣住民や中学生、お年寄り、商店主など、さまざまな立場の市民からどんな要望
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