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ボマルツォ怪物庭園でもっとも有名な石像がこの巨大な「人食い鬼(L'orco)」でしょう。口の中にはベンチとテーブルまであり、当時の人たちはこの中に入ってワインを片手におしゃべりでもしたのでしょう。小さな子供と一緒に楽しめます。 世界的にも、日本のマニアにも人気の怪物公園 中部イタリア、ウンブリア州のボマルツォという名の知れない町に、世界でも有数の奇妙な公園があります。その名も『怪物公園(Parco dei Mostri=パルコ・デイ・モストリ)』、名前からすでに仰々しいです。 その不気味さ、奇妙さはガイドブックやインターネットで写真を見ると分かるでしょう。怖い形相の彫刻、傾いた建物、巨大な置物たちが敷地いっぱいに点在していて、訪問する人たちを驚かせるのです。日本の安土桃山時代に作られたこの公園の意図はなんなのでしょう? その不気味で不思議な公園を楽しんできました。 怪物公園の入り口付近から
残念ながらここに書きました事柄は嘘ではありません。 よく、私たちのところにイタリアで働いてみたいのですが、との御質問が寄せられましたので御参考にしていただけましたら幸いです。 実はイタリアは昔からヨーロッパでも一、二を争う程の失業率の高い国です。 大体、失業率は12−13%と言われており、現に私の知り合いの若いイタリア人でも2年程仕事を探してやっと見つけた、その見つけたのも市のごみ集めの仕事だった、などという状況です。 そのような厳しい労働状況の中、 外国人、とりわけ日本人と言えども例外ではなく、例えば英国を例に挙げますとロンドンにいる、英語を勉強しにきていた日本人学生が労働許可なく日本食レストランで働いていた時に英国法務省の外国人不法労働者一斉摘発にあい、結果、何人もの不法労働中の日本人学生が国外追放になった、というのはロンドンに住んでいる在留日本人なら誰でもが知っている話なのです。
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