asahi.com：関空に黒い翼、スターフライヤー参入へ - コミミ口コミ関空に黒い翼、スターフライヤー参入へ 2007年07月03日 新規航空会社のスターフライヤー（本社・北九州市）が関西―羽田線への参入を目指している。早ければ９月から１日４往復の運航を始める。同路線は昼間に５時間も間隔が空くなど不便で、利用者には朗報といえそうだ。ただ、同路線は搭乗率がふるわず、別の航空会社も１年で撤退を余儀なくされた。スターフライヤーは「自信はある」と強気だが、果たして成算は――。 着陸するスターフライヤーの４号機＝北九州空港で 今年４月、スターフライヤーの幹部が和歌山県庁を訪れた。就航前のあいさつだった。幹部から「どうすれば利用者は増えますか」と聞かれた中井祥之・県関西国際空港対策室長は現行ダイヤを見せ、「空白の時間帯を埋め、朝も便利にしてほしい」と要望した。 関西―羽田線は日本航空と全日本空輸で１日１５往復あるが、出張に便利な朝の羽田行きは６時台４本、７時台２本。出張用
