フェリーさんふらわあが新造船「さんふらわあ さつま」を公開。近年の傾向を反映し、8割以上が個室となるなど、プライバシーが重視されています。レストランなどの共用部もさらに豪華になった新造船、どのようなものでしょうか。 広い共用部で「多様な時間の過ごし方」を 個室が大幅に増えた新「さんふらわ さつま」(1分49秒)。 関西~九州のカーフェリー3航路を運営するフェリーさんふらわあ(神戸市東灘区)が2018年4月24日(火)、新造船「さんふらわあ さつま」を報道陣へ公開しました。 2018年5月15日に運航を開始する新「さんふらわ さつま」(画像:フェリーさんふらわあ)。 新しい「さんふらわあ さつま」は、1993(平成5)年から大阪~志布志(鹿児島県)航路に就航している同名の船を代替します。船の大きさの目安となる総トン数は、従来船の1万2415tから1万3500tにアップ。積載できる車両数は大型