ゆりかもめに、前面の眺望をさらに良くしたという新型車両が登場します。2020年6月までに、計8編成が導入される予定です。 外部から自動運転と手動運転の識別も可能に! ゆりかもめは2018年3月29日(木)、新型車両7500系を、2018年度から2020年度にかけ導入すると発表しました。 新型車両7500系のイメージ図(画像:ゆりかもめ)。 現在の7300系電車で採用されているオールロングシート、バリアフリー設備、クーラー構造などを受け継ぎつつ、より利便性、快適性を向上させるといいます。主な特徴は以下の通りです。 ・全てのドア上部に案内表示および広告画面(2画面)を設置。 ・送風機を新設(2台/両)し、特に混雑しやすいドア付近の車内空調を改善。 ・ドア付近の握り棒の形状を変更し、足が不自由な乗客が少しでも立ち上がりやすいように考慮。吊手も増設。 ・車椅子スペースの手すりを二段化し、車椅子の乗