石川県珠洲市を舞台に開催される「奥能登国際芸術祭2017」で、のと鉄道能登線の旧駅舎が現代アートの展示場所としてよみがえります。 テーマは「最涯の芸術祭、最先端の美術」 石川県珠洲市が2017年9月3日(日)から10月22日(日)の日程で初開催する「奥能登国際芸術祭2017」にて、2005(平成17)年に廃線となった「のと鉄道能登線」の旧駅舎が、現代アートの展示場所としてよみがえることが決定しました。 珠洲市が能登半島の先端に位置することから、芸術祭のテーマは「最涯(さいはて)の芸術祭、最先端の美術」。能登線の旧駅舎のほか、映画館や保育園、古民家、公民館、倉庫など市内39か所を舞台に、国内外のアーティスト39組が写真や彫刻などの現代アートを展示します。 作品の展示場所となる旧蛸島駅の構内(画像:奥能登国際芸術祭実行委員会)。 今回使用される能登線の旧駅舎は「蛸島」「珠洲」「飯田」「上戸」「
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