関釜フェリーが韓国での鉄道撮影ツアーを企画しました。秘境駅「院洞(ウォンドン)駅」付近で5時間、撮影可能といいます。 長距離旅客列車や貨物列車が撮り放題 下関~韓国・釜山間で国際定期フェリーを運航する関釜フェリー(山口県下関市)は2017年8月4日(金)、韓国での鉄道撮影を目的としたツアーの販売を発表しました。 関釜フェリーは「最近、全国から下関へ豪華列車の撮影に来られる旅行客が多くなってきたことから、地の利を活(い)かして」このツアーを企画したといいます。販売は、関釜フェリーグループのヴィーナストラベル下関支店が行います。 院洞駅付近から、ソウル方面をバックに「ムグンファ号」を撮影(画像:ヴィーナストラベル、関釜フェリー)。 ツアーの目的地は、韓国版「秘境駅」のひとつとされる、KORAIL(韓国鉄道公社)京釜(キョンブ)線の院洞(ウォンドン)駅です。関釜フェリーによると、1905(明治3