空港の地上業務「グランドハンドリング」は、乗客の目にはあまりふれないものです。いわば航空会社の「縁の下の力持ち」。JALがその技量を競う社内コンテストを開催しました。 旅客機の運航を支えるスタッフたちの熱い戦い! 2017年10月26日(木)、JALグループは羽田空港にて、今年で5回目となる「グランドハンドリングコンテスト」を行いました。 第5回を迎えた「JALグランドハンドリングコンテスト」。空港の地上作業員たちがふだんの作業でつちかった技量を競う(2017年10月26日、石津祐介撮影)。 「グランドハンドリング」とは空港における航空機の誘導や貨物の運搬といった業務のことで、航空機の定時運航には欠かせないものです。JALグループではハンドリングの品質向上と各空港の技量を披露する場とし、1年に1回コンテストを開催しています。どのようなコンテストが行われているのでしょうか。