ふたつある羽田空港の国内線ターミナル。もしターミナルを間違えてしまい、出発時間が迫っていたら、どの移動手段を選ぶべきでしょうか。 近そうで遠い? 羽田の第1、第2ターミナル 羽田空港の国内線には現在7つの航空会社が乗りいれています。これらの会社は、第1ターミナル、第2ターミナルのふたつを使用。搭乗手続きが行われるターミナルは、利用する航空会社やその行き先によって異なります。 7つの航空会社が乗り入れる羽田空港の国内線(2016年3月、恵 知仁撮影)。 現在、第1ターミナルを使用しているのは、JAL(日本航空)、JTA(日本トランスオーシャン航空)、スカイマーク、スターフライヤーの北九州と福岡空港行き、ANA(全日空)の北九州空港行き(共同運航)。そして第2ターミナルを使用しているのは、ANAの北九州空港行き以外、エア・ドゥ、ソラシドエア、スターフライヤーの山口宇部と関西空港行きです。航空会