4列シートの高速バスは運賃が安い一方、「狭い」「辛い」といったマイナスイメージで敬遠される側面も。2列、3列シートで「格安」イメージとの差別化が図られるなか、格安が売りの4列シートも改善されてきています。 価格は2列の半分以下 しかし「辛い」? 高速バスの座席配列にはおもに、1人掛け座席が通路を挟み1列ずつ並んだ2列シート、1人掛けが1列ずつ、あるいは1人掛けと2人掛けからなる3列シート、すべて2人掛けとなっている4列シートがあります。 2列シートは座席数が少ないぶん、ゆったりとくつろげるのが特長で、運賃は最も高価です。最近では、座席の周囲をパーテーションやカーテンで仕切り、個室を設けた豪華なバスも増えています。3列シートは夜行高速バスや、長距離を走る昼行高速バス(車中泊のない高速バス)でおもに採用されている配列です。2列シートより席数は多いものの、1人掛け席も多いことから、隣の人をあまり
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