JR東海が、高山本線の下呂駅と高山駅の設備を改良へ。背景には、特急「ひだ」の利用増があるといいます。 2駅のトイレはすべて温水洗浄機能付きの洋式に JR東海は2017年10月11日(水)、高山本線の下呂駅(岐阜県下呂市)と高山駅(同・高山市)で券売機やトイレなどの設備を改良すると発表しました。 高山本線を走る特急「ひだ」(名古屋~高山間など)の利用者は、JR東海によるとこの3年間で15%程度増加しているといいます。また、訪日外国人の利用も増えていることから、この状況をふまえ、より快適に駅を使ってもらえるよう各設備が改良されます。 高山駅に新設される4か国語対応、クレジットカードOKの指定席券売機。写真はイメージ(画像:JR東海)。 下呂駅では9月30日(土)に改札口の通路幅を拡張。大きな荷物を持っていても改札が通りやすくなりました。また、10月27日(金)からは温水洗浄機能付き洋式トイレが
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