大井川鐵道が列車愛称「奥大井」を復活。2017年9月から10月にかけて、金谷~千頭間で臨時急行列車として運行します。 急行料金は不要 大井川鐵道(静岡県島田市)は2017年9月11日(月)、大井川本線で多客期に運行している臨時急行列車に「奥大井」の愛称を付けると発表しました。 「奥大井」は、1969(昭和44)年4月から1984(昭和59)年9月にかけて、ゴールデンウィークや紅葉の多客期に、国鉄(現・JR)東海道本線の静岡駅から大井川鐵道大井川本線の千頭駅まで運転されていた列車の愛称です。当時は、金谷駅で東海道本線と線路がつながっており、国鉄車両を使った直通列車が運行されていました。 「奥大井」ヘッドマークの掲出イメージ(画像:大井川鐵道)。 今回復活する「奥大井」の概要は次のとおりです。 ●運行日 ・9月15日(金)~18日(月・祝)、22日(金)~25日(月)、29日(金)~10月2日