東京にある、東海道新幹線の車窓からは見えないその車両基地をJR東海が公開。同社の発足30周年記念イベントのうち一番人気で、倍率は47倍。めったに入れないその大井車両基地で、「ドクターイエロー」車内見学などが行われました。 公開は珍しい大井車両基地 一番人気「大井車両基地」潜入!(1分22秒)。 JR東海が2017年10月14日(土)と15日(日)、大井車両基地を一般に公開。走りながら線路をチェックし“新幹線のお医者さん”と呼ばれる「ドクターイエロー」の車内見学、パーサー業務の体験などが行われました。 大井車両基地には新幹線車両67編成が所属(2017年10月14日、恵 知仁撮影)。 大井車両基地は、田町付近で東海道新幹線の本線から別れた回送線の先、東京都品川区に存在。普段、新幹線の車窓からは見えない場所です。総面積は38.4万平方メートルで、およそ東京ドームの8倍。車両の検査や修繕、清掃な