福岡県と大分県、JR九州が「日田彦山線復旧会議」を開催。両県と沿線市町村、JR九州のトップが委員として出席し、鉄道で復旧するための方策について検討していくことを確認しました。 福岡県、大分県、沿線市町村、JR九州が確認 福岡県と大分県、JR九州は2018年4月4日(水)、第1回・日田彦山線復旧会議を福岡市博多区内のホテルで開催。今後、費用の精査を含め、第1に鉄道で復旧するための方策について検討していくことを委員らが確認しました。 橋脚の傾きが確認されている日田彦山線の「第二彦山川橋りょう」(画像:JR九州)。 日田彦山線は城野駅(北九州市小倉南区)と夜明駅(大分県日田市)を南北に結ぶ路線です。2017年7月の九州北部豪雨で被災し、現在も南側およそ半分の添田~夜明間29.2kmで不通になっており、バスによる代行輸送が続いています。 会議は、日田彦山線・添田~夜明間の復旧を検討・実施するための