大阪市交通局が御堂筋線のダイヤ改正を実施します。朝ラッシュ時の運転間隔短縮や深夜の増発などを行い、混雑緩和や利便性向上を目指します。 深夜は運転区間拡大、増発などで利便性向上目指す 大阪市交通局は2018年3月24日(土)、地下鉄御堂筋線のダイヤを改正します。御堂筋線と相互直通運転を行っている北大阪急行電鉄の北大阪急行線でも、同時にダイヤ改正が行われます。 2018年3月にダイヤ改正が実施される大阪市営地下鉄御堂筋線(2017年2月、草町義和撮影)。 今回の改正では、平日朝ラッシュ時の運転間隔を短縮し、混雑の緩和を目指します。難波発の中津、新大阪、千里中央方面は、7時30分から8時39分まで2分15~30秒間隔で運転されていますが、これを7時29分から8時36分まで2分15秒間隔に統一します。北大阪急行線の上り列車の運転間隔も、現在の約5分が30秒短縮されて約4分30秒になります。 深夜は